みなさんは「LARP」という言葉をご存知でしょうか??
リアルRPGの世界を体験する遊びで、Live action role-playing gameの略。鎧やら剣、盾などを身につけ、役になりきり、物語に合わせて冒険する。1980年後半から始まった欧米発祥の遊びが、近頃、日本でもジワジワと流行っているらしいんですネ。実はそんなLARPを楽しむ“ラーパー”なる人々が、全国から瀬戸市に集まっているのです!

全然知らなかったのだけれど、昨年5月に瀬戸市に日本初のラープグッズ販売店「LARP Gear」が誕生。昨年末に、東海エリアの人々が愛する『中日新聞』で紹介されている記事を読み、めちゃ気になる〜と、年明け早々に訪れてみた。
場所は瀬戸市役所駅前から徒歩7分ほど。旧・瀬戸街道沿いのピザハット近くにある雑居ビルの2階。細い階段をのぼり、かなり事務所っぽい扉を開くと、10畳ほどの店内にRPG用の衣装や武器がぎっしりと並ぶ。なんかすごいな、と圧倒されていると、カナダ出身の店主・Steven Smithさんが「ドウゾ、ドウゾ」と優しく迎えてくださった。

Stevenさんによれば、LARPの魅力は、regular life=日常を忘れ、ファンタジーの世界でキャラクターになりきれること。LARPを楽しむために、豊田市の山奥になんと400haもの土地を購入済みというから驚く。すでに約300名が所属するLARPコミュニティを形成し、月に1度、LARPを開催している。自身で中世ヨーロッパを舞台にした脚本などを手がけ、それをベースに参加者は思いのまま動き回る。日本人も外国の方も参加する国際的なメンバー構成とのことで、わたしもコミュニティに仲間入りさせていただきましたヨ。ふっふっふ。なお、なんでまた瀬戸に!? と質問すると、豊田市を中心に近隣をあちこち探した結果、瀬戸は駅近でも家賃が安かったとのこと(笑)。

壁はStevenさんが発泡スチロールのような素材を加工して、ヨーロッパの石の壁のように。店内のアイテムはデンマークの専門店「epic armoury(エピックアーモリー)」からの輸入で、超本格的。しかも、デンマークからの輸入とすれば、さぞお高いのかと思いきや、衣装も剣も1万円前後と思いのほかお手頃。ドラクエのようなRPGの世界をリアルに体験できたらな〜と思っていた大人たちの夢の手伝いをしてくれる販売店なので、ぜひ訪れてみてくださいませ!

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