5/7(土)と5/8(日)は、やきものの産地・瀬戸らしさを感じられる「赤津窯の里めぐり」&「しなの工房めぐり」が開催されますよー! 時間は9時から16時です。開催は、春と秋の年に2回。参加者のみなさんは、いつもはお仕事をされていて、ご案内がむずかしいことも多いので、この機会にやきものの現場を見たいという方は、ぜひ訪れてみてくださいませ。瀬戸市内には、昔からやきもの関係者が多く集まっているエリアがあり、もともと別の村だったことから、大きく異なる特色があります。「赤津窯の里めぐり」が開催される赤津エリアは、産地としての歴史が長い。江戸時代には御用窯として、高級茶器がつくられてきた。赤津焼として国の伝統工芸品にも認定されているので、昔ながらの絵柄のものを多くみかける。赤津は徒歩圏内にコンパクトにおさまっていて、とくに赤津町という中心部は見渡す限り、何かしらのやきものが飛び込んでくる。まさに窯の里で、ぶらぶらとおさんぽがものすごくたのしい。「しなの工房めぐり」が開催される品野エリアは、業務用食器を“石もの”といわれる磁器などでつくる製陶所が多いエリア。今回は、7つの工房と燻製屋さん1か所が参加します。工房が点在しているので、ある程度お目当てを決めて出発するのがよさそうです。駐車場がいっぱいの場合も多々あるので、「道の駅しなの」に大きな駐車場をうまくご利用ください。合わせて50軒近くの工房が参加しているので、1日では回りきれないほどの充実ぶりです! ぜひとも、朝いちばんからお出かけください。注意点1:飲食店は少ないので、徒歩移動の場合は、見つけたら食べておくべし。注意点2:ATMも少ないので、出発前に持参金の確認を。超お得な売り物も多くて、おもいのほか、たくさん買い込んじゃいます。【交通情報】赤津窯の里めぐり◉お車の場合→旧・赤津焼会館(愛知県瀬戸市赤津町)の奥に駐車場があるので、そちらの利用が便利です。◉バスをご利用の場合→名鉄瀬戸線で瀬戸駅(尾張瀬戸駅)から「赤津行(古瀬戸経由)」で「大松」下車。到着まで約8分。便利そうな時刻表〔瀬戸駅(尾張瀬戸駅)発〕09:01/09:57〔大松発〕14:39 / 15:32 / 16:32※そのほか、名鉄バスのHPでご確認ください。◉タクシー 約3.5km1.031Kmまで450円、231mまでごとに80円※目安の料金は約1,500円(マルセタクシー、栄交通など)しなの工房めぐり◉お車の場合→各店舗の駐車場を確認。または、「道の駅 しなの」に駐車が便利です。◉バスをご利用の場合→名鉄瀬戸線で瀬戸駅(尾張瀬戸駅)から「しなのバスセンター行」で「品野」「品野本町」など、各工房近くで下車。到着まで約10分。便利そうな時刻表〔瀬戸駅(尾張瀬戸駅)発〕8:49 / 9:19 〔品野発〕新瀬戸駅行(瀬戸駅前 陶生病院経由)14:25 / 14:41 /15:25 / 15:59◉タクシー 約4km1.031Kmまで450円、231mまでごとに80円※目安の料金は約1,500円(マルセタクシー、栄交通など)