9月22日(火・祝)、南くんがドキュメンタリー番組『ひとモノガタリ』(NHK総合)に登場しました!!
この番組は、“いま”という時代を人はどう生きようとしているのだろう? をテーマに、有名人でも、成功者でもない人を追うというもの。今回、ゲストハウスオーナーとして、コロナ禍でどう生きるかを模索する、ありのままの姿を追いかけていただきましたヨ。

担当ディレクターの堀川宏太さんによる、たいへん愛ある内容で、120%の理解を持って、制作していただきました。想像以上に、いつものダラダラ南くんもたくさん登場していて、ほや子的には爆笑ポイントがいっぱいありましたが、真面目に頑張る姿やインタビューもあり、そのままの雰囲気が映し出されていました。

2020年9月29日(火)までは、こちらでご覧頂けます。
堀川さんに、後日談をお聞きしたので、ご紹介しますネ。

瀬戸を訪れたきっかけは、「東京オリンピック」の聖火リレー。
東海エリアのとりまとめ役で、愛知の出発地点だった瀬戸を自分の目で見て、町の空気を知ってからのほうが、熱が入るだろうと、2月に訪れてみることに。その時に、ゲストハウスが好きだったことから、ますきちに宿泊することになったのです。その夜は、「ますきちで飲もう」が大変な盛り上がりを見せ、南くん父とお友だち集団がグイグイとお酒を持って話しかけ、陶芸家の深田 涼さんがやってきて、突然、制作中のタイルを一緒につくろうと持ってきて、深夜にはみんなでボードゲームが始まっていました。

そんなカオスでふしぎな夜を体験し、旅番組をつくれないかな、とすぐに会社に企画を通します。けれど、4月になると、コロナウイルスの拡大により、旅番組も中止。その代わりに、コロナという未知の恐怖に対して、打撃を受けやすいゲストハウスオーナーがどう向き合っていくのか。その様子を伝える番組ができたら、と動き始めてくださったのです。

「ますきち」の南くん自身、どうしていくわからないなか、その様子を追っていこうと、6月から、密着、密着、密着で、本当に瀬戸に何度も足を運んでくださいました。ただ、まったく予定調和でわかりやすい答えを出さない南くんに対し、かなり悶絶されていたかと。とことん粘って「なんで、そう思うんですか?」「何々って、どういうことですか?」と頑張ってみえて、私もインタビューする時は、まあまあしつこいですが、その比ではなく、これはすごいなと横目で見ていました(笑)。

さらに、南くんという人物が、ゲストハウスのオーナーで、なかなかお客さんが戻らないんだけれども、そこに絶望する訳でもなく、その復活にすごく力を入れるでもなく、瀬戸でもっとも大きなお祭りの「せともの祭」の日に、リアルでの町歩き企画「せとひとめぐり」をはじめたり。動きがつかめないので、何を軸にするのか番組構成は、相当迷走され、ギリッギリまで悩み抜かれたんじゃないかと思われます。

そんな堀川さんが、夏中かけて、南くんをはじめ、町の人にもものすごい数にインタビューをして、辿り着いた答えが「人と人のつながり」でした。

「南くんは本能的に、人と人が触れ合うことで、何かが生まれるということを、人の可能性を強く信じている人なのかもしれないなと感じたんです。ゲストハウスを立ち上げると表明したあたりから、今日に至るまで、南くん自身がたくさん経験したことがあって、育まれていったと思うんです。コロナの時代で、距離を置かなきゃいけない風潮の中で、改めて尊いと伝えられることじゃないかなと。その部分を表現できたら嬉しいです!」

と堀川さん。こんなに「ますきち」、そしてオーナーの南くんと向き合い、映像に残ることは、この先ないと思いますので、ぜひぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです!!

https://plus.nhk.jp/

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