窯めぐりとは?11/11(土)&11/12(日)は、瀬戸市内の窯元が工房を開放する「秋の窯めぐり」が開催されます! このイベントに参加する窯元さんは、みんなでおよそ40軒。市内の赤津、品野、水野エリアのみなさんです。それぞれ昔は別の村だったことから、エリアごとに運営が行われています。それゆえ、イベント名もエリアごとに、SNSの発信も別々ですので、紹介しますね! 赤津窯の里めぐり[写真:喜多窯 霞仙]赤津は窯元が密集し、まさに「窯の里」といった昔ながらの雰囲気が残るエリアです。徒歩圏内で20軒以上の窯元をめぐることができます。HPに窯元一覧がありますので、こちらからチェックしてくださいネ。[写真:S U I Y O]東明公民館か瀬戸赤津郵便局をめざして、お向かいください!ATMが見つからず、現金決済が多いエリアですので、現金のご準備されての出発がおすすめです。しなの工房めぐりご参加のみなさんは、やきものだけではなく、ガラス、食品も含めて、12軒です。窯元さんは、比較的大きな規模の事業者さんが多いので、工場見学的なイメージをされる方は、品野がおすすめです。品野は、赤津に比べると、広域に点在しています。「品野陶磁器センター」(道の駅しなの)を拠点に徒歩で移動されるのがおすすめです。[写真:kosirael(春暁陶器)][写真:kosirael(春暁陶器)の子ども用食器][写真:「M.M.Yoshihashi」型屋の技術を活かしたオリジナル商品がたくさん][写真:大人気のハンドウォーマー「TETAPNPO」(小鳥)][写真:型の原料となる石膏を掘って、お宝探し!][写真:染付窯屋「眞窯」]染付窯元「眞窯」へ行きたい方は、「品野陶磁器センター」(道の駅しなの)から徒歩で約30分と少し離れます。眞窯のInstagramにアクセスや駐車場情報が詳しく書かれていますので、こちらをご参考にしてくださいネ。[写真:大きなだみ筆で描かれた作品]気になる窯元さんをめぐってみてくださいね!水野窯めぐり[写真:椿窯]のどかな田園風景が広がるエリアの水野。名古屋城の初代当主・徳川義直が眠る「定光寺」のお膝元です。参加の窯元さんは5軒です。椿窯、繁陶窯、曽根窯、葉月窯、水峰窯。陶芸家・深田涼釉薬のマジシャン! 陶芸家の深田涼さんは、月に一度工房を開放されていて、今月は窯めぐりに合わせて見学することができますよ。瀬戸のお土産店「ヒトツチ」も遊びに来てね「ヒトツチ」は尾張瀬戸駅から徒歩10分程度。せと末広町商店街にあります。深田涼さんの工房がすぐ近く。ご案内もできますので、ぜひヒトツチにも遊びに来てくださいね。今回の記事で、お写真で登場されているみなさまの商品は、すべてお取り扱いしています!また、この日に工房開放されていない窯元さんの商品、瀬戸の食品の土産品もたくさんお取り扱いして、お待ちしております〜!会場へのアクセスについて名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅から、赤津、品野、水野へ行かれる方は、それぞれ4キロほど離れているので、バスかお車での移動が基本となります。この2日間は、瀬戸市が尾張瀬戸駅の近くのバスロータリーから赤津、品野、水野を回遊する無料のバス「せとらんぜ号」を出しています。ぜひご活用ください! 有料で通常運転の名鉄バスも出ているので、有料でもいいよという方は、さらに本数増えますので、どうぞご利用くださいませ〜。待つのが大変! という方は「マルセタクシー」さん(0120-70-3745)おすすめ。帰り道がやきものいっぱいという時も大助かり。それでは、瀬戸でお待ちしております〜!