4/20(土)、4/21(日)で開催された瀬戸市の三大祭のひとつ「第58回 陶祖まつり」に行ってきましたー! このお祭りは「せともの祭」が磁祖・民吉さんに感謝するように、陶祖・加藤四郎左衛門景正(藤四郎)さんに感謝を込め、昭和37(1962)年から毎年4月に開催されている。
そうなのですが、実は初めて知りまして。。。訪れてみたところ、わかりやすくいうと、「せともの祭」のめちゃくちゃミニ版のような感じでした。す、スイマセン! 今年は2日間で約2万9,000人の人出があったそうですヨ。

20日の午前10時に花火が打ち上がり、お祭りがスタート。
藤四郎さんが祀られている「陶彦社」で祭典があるということで、追っかけることに。訪れてみると、スーツ姿の方がずらりと30名ほど集まっていらっしゃって驚く。窯業関係者や市長、政治家のみなさんなど、そうそうたる面々がおそろい。いつもは開放していない社殿の奥で、藤四郎さんに玉串の奉納が行われた。
さらに、そのままの足でみんなで歩いて陶祖公園へと向かい、六角陶碑でお坊さん5名による供養が行われた。

帰りぎわ、公園内で茶室「竹露庵」で茶会が開催されていたので、参加してみることに。茶室に入ると6、7名の着物を着たおばさまがたが「お天気がいいわねえ」「お花が素敵ねえ」などとお話されるところに、背筋がすっと伸びたイケメンの先生yamamoto kouheiさんが登場し、なんだか得した気分(笑)。お茶をいただいたあと、ひとりのお客さんが帯からすっと扇子を取り出し、その上にチケットを置いて、先生に差し出されていた。う〜ん、粋。

翌日には、陶祖まつりのメインイベントである「御物奉献行列」があったので、もちろん追っかける。今年、陶物を担当されたのは「棚橋淳陶房」の棚橋淳さんの作品。瀬戸市の紋章のような形をした「瓶子」の織部が献上された。儀式が終わったあと、行列に参加されていた棚橋さんにお話を聞きいいくと、「陶芸をするために岐阜から瀬戸へ移り住んだので、こういった機会に恵まれてうれしいです」とお話されていました。にぎやかなお祭りの裏で、ひそかに執り行われていた神事のご報告でした!

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せともの祭@ますきち