「べら珈琲 瀬戸店」はすさまじく主張の強い。
べら珈琲といえば、炭焼き珈琲の上に濃厚な生クリームが山盛りの“ウインナーコーヒー”が名物。1970年創業で、名古屋で愛される喫茶とメディアではよく栄店がよくとりあげられる。けれど、実はその本店は瀬戸なのです! といっても正確には、本店があった。残念ながら現在は閉店してしまい、今は市内だと瀬戸店のみ。さらに名古屋市内に清水屋店、栄店がある。

瀬戸店でまず迎えてくれるのは、にぎやかな看板たち。駐車場の入口に巨大な壺が看板になっていたり、店の入口には上にも下にもあちこちに。さらに隣の建物へも伸びており、その数はなんと20個近く。こんなに看板いるかな。どうかな。お店へのアプローチには、ファンシーなバラのアーチがあり、くぐった先には赤い絨毯。店内へ入ると、禁煙室の部屋には立派な陶壁があり、その上にガッツリ絵画が展示されているほか、アンティークの装飾品が山盛り。

テーブルの上には陶器製の呼び鈴があり、振ってみると、パイロットみたいな制服の従業員の方がかけつけてくれる。メニューを見ると、妙に興味をそそる “すりおろし生姜 珈琲”やら、せいろに盛りつけられたサンドイッチが登場し、「これ、なんだろう感」いや、ワクワク感がとまらない。
さらに注目は、トイレへ行く途中にある写真スポット。だだっ広い部屋に、王様でも座りそうな金色にレッドの椅子、ワイヤーの先にコーヒーカップがくくりつけられ、元気よく飛び出すように展示されていたり、ガチで高価そうなツボなどもざっくりと並んでいる。

かなりのカオス空間ながら、味は正統派にうまいのが「べら珈琲」。
名物の「ウィンナーコーヒー」は、ちょっと硬めの濃厚な生クリームが炭焼きブレンド珈琲にゆっくりとけていく。もちろんモーニングもあって、黒糖パンと白パンから選ぶことができる厚切りトーストに、ゆで玉子付き。ちなみに瀬戸店には平日限定の“スペシャルモーニング”なる存在も。時間もちょっと長めの12時まで。せとものに囲まれ、これぞ瀬戸といったディープな喫茶店の世界をどうぞご堪能くださいませ!!

 

 

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