6/9(日)、日中から夜にかけて、「せと末広町商店街」近くの公園「宮川モール」で、手作り手市「クロガネモチノキvol.5」が開催されますよ〜!
瀬戸市はもちろん、豊田、岐阜・多治見、尾張旭、名古屋などなど、近隣の地域からオリジナル作品や食品を扱う“ツクリテ”さん約40組が登場する。
さらに、16時半から21時までは初の夜部門「ヨイ夜市」を開催。
夕暮れとともに日本を代表するフィドル奏者の小松大さんとギタリスト・山本哲也さんによる、アイルランドミュージックがはじまり、約10組が参加する小さな市がスタートする。この日は「ますきち」も参加し、宿を飛び出し、オーナーの南とほや子で「出張スナック南&ほや子」で登場します! 10席ほどご用意するので、マルシェで出店されているみなさんの飲食を持ち込んでいただいて、一緒に飲みましょう♪
さてさて、今回で第5回目を迎えるということで、改めて「クロガネモチノキ」がどんなイベントなのか、運営メンバーの青山文恵さんにおうかがいしました!
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青山さんといえば、「せと末広町商店街」内にあり、パナソニックのお店「ドリームワンあおやま」の青山さん。なのですが、じつはもともとアパレル関係でお仕事をされていて、「oeuf(うふ)」というお名前で洋服をつくるツクリテさんでもあるのです!
「クロガネモチノキ」を運営するのは、青山さん以外にも、瀬戸のイラストレーター・リリコマジュとして活動されている鵜飼真澄さん、豊田市のアクセサリー作家「Blanche」の石川多恵子さん、イベントなどで知り合った福元綾子さんと、ものづくりを愛する4人。
2014年から「せと末広町商店街」でギャラリーとして借りられる、明治時代のお宿「松千代旅館」を会場にスタートし、2017年からは規模も大きくなって「宮川モール」で開催している。それにしても、「クロガネモチノキ」をぶらぶらしていると、毎度驚かされるのは、出店のみなさんのクオリティの高さ。ほんとうにすてきだなあ、と思う方が多い。
「ものづくりのまちのイベントとしてふさわしい作家さんや、専門店の集まりである商店街としても、自信をもって紹介できる方に声をかけています。自分たちが大好きな作家さんを瀬戸に呼んじゃえーという思いも少し(笑)。瀬戸には、ツクリテたちを支援する拠点『せとまちツクリテセンター』があって、アトリエを斡旋したり、ツクリテに対する手厚い保護があります。外の出店者さんに瀬戸へ来ていただいて、ここで工房やお店を開くのもいいかも、と思って頂けたら嬉しいですね」
商店街は人と人の関わりのなかで、お買い物を楽しむ場所。
この手作り市と、そこが共通点かな。そんなふうに、商店街への想いものぞかせつつ、お話されていた青山さん。瀬戸を大きくはみ出て、人気を集めるみなさんとお話できるチャンスなので、ぜひ遊びにきてくださいね。私も、昼からウロウロしてますので、発見したらお声かけください!
INFORMATION
【昼の部】10:00〜15:00
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[CRAFT&ZAKKA]
UGLY(瀬戸)、Atelier Etoiles(瀬戸)、Atelier juca(瀬戸)、アトリエつみき屋(春日井)、阿部未来(瀬戸)、and today(瀬戸)、ieの焦がし絵、石川古道商店(豊田)、WAVER weaver(尾張旭)、 ダイサク(岐阜)、ec:ni、osazi、カタリ文庫(岡崎)、こじましほ、盛林咲子(瀬戸)、CEILIA(名古屋)、タロケイ(瀬戸)、竹千代工房、chicacoco、ツチダナツコ、てのり(名古屋)、陶芸工房Minoha、南部恭子、25ris(津島)、HARP、文福(瀬戸)、MARTEAU、まるろく堂(瀬戸)、mieme+gillream(瀬戸)、YOKOZCO(瀬戸)、ワタナベミチヨ、oeuf(瀬戸)、Blanche(豊田)、lyricomaju(瀬戸)
[FOOD]
Art Space&Cafe Barrack(瀬戸)、いたまど屋(瀬戸)、菓子工房ACIBADEM×小椋屋 、粉のアトリエ コナリエ(名古屋)、Jikan ryoko(多治見)、タイペイシャオツー、リトルクックー(豊田)、ROSE CORPORUSE(名古屋)
【ヨイ夜市】16:30〜21:00
瀬戸メンバーでお届けします!
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Art Space&Cafe Barrack、いたまど屋、喫茶NISSIN、ゲストハウスますきち、谷家、はらぺこ菓子店天秤堂、阿部未来、盛林咲子、mieme+gillream
【アクセス】
最寄駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅です。
瀬戸川沿いを名古屋方面とは逆に進んでください。
会場:宮川モール