いよいよ、あと数時間で令和元年も終わりですネ。
みなさん忘年会は、思い残すことなく、楽しめたでしょうか? 年内最後の『ほやほや』の記事は「pub snack BANANA」と、瀬戸の夜の世界で締めたいと思います。

みなさん、“スナック”はお好きですか?
若い世代だと、入ったことがない人も多いと思うのですが、これがディープな世界で、ひじょ〜〜〜〜におもしろいんですね。瀬戸にいくつもあるのですが、極めてクローズドすぎて、ネットには出てこない。そんななか、今回、思い切ってご紹介するのが「pub snack BANANA」。個人的には教えたいけれど、教えたくない。そんな場所で、夜が深くなるにつれて、どんどん人がやってくる人気店です。
場所は、現代美術家約20人が集うアトリエ「タネリスタジオ」や焼肉屋「金福」の近く。駐車場を左手に、坂を登って行くと、ピカピカと光るバナナの絵が描いた看板があり、そのすぐそばに、到底初めてでは入れないような黒い扉の建物がある。扉を開くと、半地下になっていて、立派なステージが目の前にバーンと現れ、60代ぐらいに見える、白シャツにリーゼントっぽい髪型という出で立ちのナウいマスターがおひとりで経営されている。

ほや子が訪れるときは、「タネリスタジオ」「喫茶NISSIN」「ますきち」界隈の、20代から40代のメンバーで構成される“ヤング会”の集まりのとき。何周回ってもダサいネーミングと噂のネーミングはおいておいて、我々の目的は「カラオケを楽しむ」に尽きる。入店すると、飲み物はいつも決まって、ウィスキーを注文。ほかにも、焼酎とか日本酒も頼めばあると思うのですが、みんなでウィスキーのボトルを注文するのが、我々の定番。氷、炭酸水も注文し、好みでいただく。

スナックには店ごとに掟があり、選曲に関しても、その調和を重んじるもの。ここはわりと1970年代〜1990年代のJポップが多く流れ、演歌は少ない。我々は90年代前後を狙った選曲で、このバナナというコミュニティに「なじませる」。なお、立て続けに入れすぎると、マスターがほかのお客さんの曲を豪快に割り込ませる。その采配がみごとで、いつも感心する。夜が深くなるに連れて、店の雰囲気も個人からみんなで場を盛り上げるような雰囲気になり、みんなで肩を組んで歌ったり、足元のおぼつかない女性がステージに向かったり、60代ぐらいとおぼしき男女がチークダンスを踊り出したりと、大変ユカイな仕上がりに。ほや子は、5回ぐらいの入店なので、まだまだ常連とはいえず、連れて行ってもらっている感じ。

スナックとは常連を大切に、まるでRPGのように仲間を見つけ、ようやく扉がノックできる場所。少しずつなじみ客になり、個人でも許される存在になっていく。というわけで、「BANANA」に行きたい方は常連を見つけ出し、黒い扉の向こうを体験してくださいな。なお、料金形態はまったくの謎。少なくとも、常連からの知り合いであれば、とっても良心的な価格ですヨ。それでは、来年もよろしくお願いいたします!!

 

pub snack BANANA
住所:愛知県瀬戸市南仲之切町67
定休日:日曜

 

 

 

 

 

 

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