春の初め頃、瀬戸で開催されたポタリングイベントに参加しました。ポタリングとは「のんびりする」「ぶらつく」という意味の「potter」を語源とした和製英語で、自転車で散歩するようにゆるゆるとまちを巡ることだそう。日があいてしまいましたが……レポートです!出張イベントfrom東栄町主催は愛知県の東三河にある町、東栄町観光まちづくり協会の「ぽたび」。ぽたびは、東栄町で電動アシスト自転車を活用したツアーやレンタサイクル、まちあるき企画を行っているそう。町外での出張イベントも開催しており、東栄町やポタリングの魅力を伝えています。そして今回、瀬戸で南さん(ますきちオーナー)と野々垣さん(瀬戸くらし研究所所長)をゲストに開催!(私は主催の方と繋がりがあったことから、企画から関わらせてもらいました)電動自転車でレッツゴー!イベントには10名ほどが参加、10時にますきちを出発! ぽたびのレンタル自転車は電動アシスト付きで終始快適でした。まずは、末広町商店街にある「meguru」さんで予約したお弁当をゲット。持ち運びやすいお弁当という要望に応えて頂いた「おむすび弁当」は、春のピクニック感満載できゅんとしました〜!商店街を抜け、再び自転車に乗り東へ。途中、窯垣の小径や「瀬戸本業窯」があり、長居したくなりますが、今回は先があるためチラッと拝見し、赤津エリアへ向かいます。赤津のまち巡り坂道を登って山越えすると、景色が開けて下り坂〜! 赤津へ到着。パン屋「J_back」と窯元「喜多窯 霞仙」へ寄り道しました。霞仙さんでは、南さんが代表の方とお話してくださり、急遽ギャラリーを見せて頂くことに! 素敵な器がいっぱいで、初めて瀬戸に来た器好きな私の友人も喜んでいました。細く、くねくねした坂道は歩いて散策!偶然お会いした地元の方に、赤津のお話を聞くこともできました。その後「ねむの森」へ移動し、お昼ご飯。ねむの森は、私の好きな場所! 初めて来た方が景色に「わ〜!」となっていて、私がみーちゃんに初めて連れてきてもらった時と同じだ〜とニヤニヤ。みんなに知ってもらえるのは、嬉しいね!銀座通り商店街にあるお茶彦さんの煎茶を主催の方が淹れて下さり、meguruさんのお弁当とともにみんなで頂きました。美味しかったなぁ〜。そして、ますきちを目指して出発! 帰りは下り坂が多く、あっという間でした。瀬戸×ポタリングの可能性午後からは引き続きトークイベント。瀬戸×ポタリングの可能性について東栄町観光まちづくり協会の伊藤さん、瀬戸の南さん・野々垣さんの御三方がお話しされました。伊藤さんからは、東栄町で実際にやってみて課題となった参加者の安全の確保について。まずはレンタサイクルではなく、スタッフがつくガイドツアーの回数を重ね、自転車が走ることを徐々にまちに馴染ませていったそう。また、参加者からは、瀬戸も狭くて交通量の多い道路があるため注意が要ると感じたという声や、スタッフがつくことで地元の方との交流が生まれやすいという声も。(実際今回そうだった)南さん・野々垣さんは、実際に走って感じたことも踏まえ、激アツ前向きなテンションでお話しされていましたー! 今後何か動きがあったらいいなぁ。(南さん野々垣さん、お願いします!笑)