名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅を降りてすぐ。駅前にあるデザインビル「パルティせと」の1階に、瀬戸・尾張旭・長久手に届ける「ラジオサンキュー」という地域ラジオのスタジオがある。チャンネルはFM84.5で、キャッチコピーは「あなたと町の845(ハシゴ)になりたい」。すばらしくダジャレがきいとるネ!

実は、その本社はゲストハウス「ますきち」内にあって、というよりも「ますきち」ができる、10年以上も前からこの建物の一角にあり、今もここで一部収録が続いている。地域ラジオらしいどっぷりと地域に根ざした番組がいろいろあり、なかでもひときわ“ならでは”感漂う番組が、去年11月に始まった「Up-and-Comers!〜つくり手夜咄〜」(毎週木曜20:30分〜20:59)。聞き手はラジオで話すのはまったく未経験でスタートした「ますきち」の南くんと、ベテランパーソナリティの高橋ひろこさん。南くんチョイスの注目の若いつくり手をゲストに招き、活動の現状や想いなどを語り尽くす。

これまでにガラス作家の田仲哲也くん、「世界の山ちゃん」公認で手羽先の骨で衣装をつくり、パフォーマンスを繰り広げる “手羽先原人”であり、美術家の鈴木優作さん、大工の六鹿崇文さん、銅作家の盛林咲子さんなどなどが登場。わたしも以前、物書きとしてゲストで登場させてもらい、その時に「なぜライターに?」など「どんな活動を?」と聞かれるも、途中で何を話しているんだか言葉の迷子に陥り、絶望。途中で「お気に入りの1曲を」と聞かれ、ジュディ・オングの『魅せられて』を選んだことも、なんか違ったんじゃないかと、いろいろ頭を抱えた。が、もう私の放送回は終わっているのでひと安心。

この番組では1ヶ月間は毎週同じ内容を放送するという、すばらしいコスパぶりなので、聴くチャンスが月に4回ぐらいも! エリア外でも「ラジオサンキュー」のホームページでも聴くことができるので、ものづくりに興味がある人なら、かなりおもしろいと思いますよ〜。次回のゲストは、茶器の卸会社「丸錬梅村商店」で、茶器の新ブランド「CHAGUTASU 茶具+」を立ち上げた梅村健太郎さん。お楽しみに!

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