紅葉の季節が、やってきましたネ!
瀬戸でいちばんの名所といえば、愛知高原国定公園の「岩屋堂公園」。毎年秋には、渓谷に映える約500本の紅葉が人気で、毎年「紅葉まつり」が開催されています。ライトアップも行われ、今年は11月9日(土)から17日(日)の17時半から21時までやってますよ〜。川面にうつる“逆さモミジ”がみどころデス。今のところ、まだちょっと早い印象で、狙うなら、今週末以降がよいのではないかと思われます。

今年のライトアップ期間中には、自家焙煎コーヒーを提供する「七○ COFFEE ROASTER」店主の直さんのコーヒースタンドも出現。紅葉を眺められる最高の場所で、あったか〜いコーヒーが飲めます。さらに、お酒大好きな直さんチョイスで、日本酒も用意され、陶芸家さんのおちょこで飲めますよ。

さて、さて。
ここで「岩屋堂公園」がどんな場所なのか、ご紹介します。岩屋堂といえば、名前の通り、ものすごく巨大な岩でできたほこらが有名です。暗がありの堂内には、仏様が15体ほど並び、中はどこか張り詰めた空気が漂う。神聖な場所なんだろうなと思ってはいたけれど、改めて調べてみたら、ものすごい伝説が残っていたのです!
遡ること奈良時代の725年。東大寺の大仏を建立する責任者でもあった名僧・行基は、この岩屋堂へとやってきていた。当時、時の聖武天皇が病に倒れ、病気が治りますようにと、みずから三体の仏像を彫刻して、祈願したそうです。千手観音、白衣観音、薬師如来とつくり、堂内には薬師仏を祀ってあったことから、堂内は「岩屋山薬師堂」という正式名称も。

現在は、代理の仏様が置かれているそうですが、1454年に建立された曹洞宗洞谷山「浄源寺(じょうげんじ)」に、白衣観音とともに大切に保管されているというから、驚き。お願いしたら、見られるみたいですよ。なお、千手観音だけ、別の寺院で過去に焼失してしまったとのこと。

その後、明治時代になると、奇岩や渓谷美から、避暑地として公園整備が進められて、行楽地として親しまれるようになって、今に至るとのこと。公園内は旅館やら食堂やらいろいろとあった名残りはあるものの、最近は残念ながら、ちょっとおさびれモード。瀬戸の奥座敷、もうちょっと盛り上がってほしいナ〜。ぜひ、遊びに行ってみてくださいませ!

 

\\\アクセス///
尾張瀬戸駅から4.5km。
車:便利だけど、混む。駐車場料金が1000円必要。
名鉄バス:尾張瀬戸駅⇆岩屋堂公園直行あり。
料金は大人200円、子ども100円。

〔平日〕
尾張瀬戸駅発:13時25分、14時35分、16時05分、17時30分、18時55分
岩屋堂公園発:14時、15時25分、16時55分、18時20分、19時35分

〔土日〕
尾張瀬戸駅発:10時15分、11時15分、12時55分、13時55分、14時55分、15時55分、16時45分、17時30分、18時30分
岩屋堂公園発:12時、14時05、15時00分、15時55分、16時45分、17時45分、18時35分、19時10分、19時45分、20時40分

 

 

 

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